何もない世界に彩りを

君の背中を追いかける、それが愛なのかもしれない

不安になるくらい

「好き」という気持ちが大きすぎて不安になる。

 

最近そう思う事が増えた。

 

なにに不安を感じるのか。それは今ある「好き」という気持ちが大きくなりすぎて、一気に冷めてしまうのではないかと思ってしまうからだ。

 

いつか好きではなくなる。それはあるだろう。でも今はまだ君を、「神山智洋」という存在を嫌いになりたくない。「神山智洋」を私の中から無くしてしまえば私はきっと壊れてしまう。なにか心に穴が空いた感覚になってしまうはず。

 

私は失いたくない。この気持ちを。私に大切な感情をくれてたくさん笑わせて、幸せにしてくれる彼を。君が笑うと泣きそうになるくらい幸せを感じるんだ。それと同時に不安にもなるんだ。君を好きじゃなくなった時のことを思って。そうするとどうしても涙がでてきて胸が締め付けられる。先の事なのに、明日にも「好き」が消えてしまうのじゃないかなんて。

 

いつからだろう、君が私の中で大きくなっていたのは。こんな風に好きになれるとは思わなかった。君を嫌いになりたくないなんて思えたのは初めてだ。

それくらい「神山智洋」貴方に惚れてしまっているのだろう。

 

私は今日も自分の中で芽生える不安と闘いながら時には身を寄せながら、貴方を愛しています。